プロフィール

    アシワホテス

    Author:アシワホテス

    最新トラックバック
    全記事表示リンク
    ブロとも申請フォーム
    フリーエリア

    スポンサーサイト

    上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
    新しい記事を書く事で広告が消せます。

    はっきり言って独り言の部類。

    今日、後で出てくるMさんから目薬をいただきました。涙と同じ成分で出来ているそうで、添加物などないので開封したら10日で捨てなくてはいけないというものです。人間用ですが、Mさん宅の猫がこれで洟水激減したのだとか。さっそく自分で試しました。何の刺激もありません。いい感じです。うえぽんにも付けました。特に変わったところはありませんでしたが、即効性のある薬は逆に危険です。しばらく様子を見ようと思っています。Mさん大感謝です。



    それで昨日の続きでうえぽんについて。

    うえぽんは、私が最初にTNRしようとした野良猫でした。
    キャラが脱走した際知り合った野良猫にご飯をあげていたら、途中からご飯を横取りしにきたのです。
    ですが、この猫の存在自体は前から知っていました。

    親との猫をめぐるバトルが収束しないので、猫を担いで家を出たのが五年ほど前。
    引っ越してきて数ヶ月目に、借家の隣の塀をボテボテと歩く巨大猫に遭遇。
    「野良には違いないけど、なんか、バタ臭い(<死語)猫だなあ」
    と思ったのがうえぽんとの出会いです。
    規則正しい生活を心がけているようで、一定の時間に同じルートを歩いている。
    その大きさといい、悠然とした歩き方といい、近辺一帯のボスに違いないと思ったものです。


    その股にぶら下がっているものが気になりながら数ヶ月。パタリと猫は姿を見せなくなりました。
    そしてある日見つけたときには、洟水を垂らしていました。

    思えばあの時、白血病なりエイズなりに罹ったのでしょう。
    苦しそうたったのでどうしかしたいとも思いましたが、警戒心が強くある程度の距離まで近づくとさっと逃げていってしまいます。
    その時の私は仔猫を拾った経験しかなく、成猫の、バリバリの野良とどう近づけばいいのか分かりませんでした。
    野良猫にごはんをあげるのはいけないことじゃないのか。そう思いながら、猫がいた物陰にこっそりお皿を置いておくことくらいしか出来ませんでした。
    そして、また猫はいなくなりました。

    キャラが脱走したのはその一年後くらいのことです。
    さらにその数ヵ月後、再び現れた巨大猫はバサバサな毛並みにやつれた姿をしていました。
    それでも生きていました。


    その時ごはんをあげていた(今もあげている)外猫は明らかに格下なので、ごはんを奪われるのは火を見るよりも明らかです。

    しかし、この巨大猫にもご飯をあげたい。
    しかし、そうしたら今いるこの外猫は場所を奪われて姿を消してしまうだろう。

    最初にごはんをあげていた外猫(ぐりと命名)は耳にTNR(避妊手術をしたのちリリース)をしたことを示すカットが施されていました。
    巨大猫は相変わらず股にイチモツをぶら下げています。

    とりあえず、この巨大猫を捕まえて去勢をしよう。
    そうすればうまくすると今いる猫と仲良く共存できるかもしれない。

    キャラの捜索中に色々学びました。TNRをするには、捕獲器を使えばいいのです。愛護団体や、一部獣医さんでも貸出をしています。もちろん、虐待に使われる可能性が高いアイテムなので、どこも貸出には慎重なはずです。簡単に貸してくれるところは逆にこちらから注意を促したほうが良いでしょう。

    調べると自転車で30分程のところに愛護団体があったので、訳を言って保証金払って借りてまいりました。
    IMG00540.jpg
    傘が挿してあるのは大きさ比較のためです。オサレな傘立てにしようと思ったわけではありません。

    これは足踏み式の捕獲器で、比較的捕獲対象に優しい作りです。ご飯皿をセットする場所の前に足踏み式のトラップがあり、動物がそれを踏むと扉が締まる仕掛けです。他に天井からフックがぶらさがっていて、それに刺した餌などを食べようとして動物がフックを引っ張ると扉が締まるフック式がありますが、これは驚いた動物が暴れた時にフックに体を引っ掛ける危険があります。他に動物に優しい作りのドラム式がありますが、あまりに価格が高いので端から相手にしていません。いえ、されていません。だから説明も読んでいません。

    ともかく、借りてきた捕獲器をお風呂場でゴシゴシ洗い(前にかかった猫などの匂いをとるのと、消毒)、警戒心を少しでも減らしてもらうため周りに紙を貼り、いざと言う時地面を汚さないようペットシーツを敷き、いざ設置。おびき寄せるエサは愛護団体さんのお薦めによりコンビニの唐揚げを温め直して置きました。

    愛護団体さんは避妊手術もやっていますが、それは週に一度だけ。その日にロックオンしてセッティングです。私は車を持っていないので、かかったら自転車で運ぼうと思っていたのですが、twitterで知り合った同じ市内の方が運搬を請け負ってくださいました。Mさん感謝です。

    そのMさんと、23時までにかからなければ諦めて来週にしようと話をつけました。

    猫を連れて行けるのは一日、限られた時間。

    ドキドキして待った結果、かかったのはぐり(もとからいた外猫)でした。


    実は、ぐりがかかったらそのまま捕獲してぐりを家猫にしようと計画していました。
    だからまあそれもよし。では確保…と捕獲器を持ち上げたところ、ぐりが信じられない大暴れ。鉄の扉を弾き飛ばして、自らも弾丸のように飛び去っていきました。

    猫の火事場の馬鹿力、侮り難し。

    しかし呆然としている時間はありません。おそらく心に傷を負ったぐりのケアは後日に回すとして、扉をはめ直し捕獲器を再セット。


    得体の知れない黒猫がかかりました。


    あんただれ。


    こんな時に新顔が現れなくてよい。この猫のケアも後日に回すとして、食べられた餌を追加し、再セット。

    かなり時間が経ってしまいました。

    もうこれはダメかもしれない。来週もう一度唐揚げ買ってトライをしよう。
    そう思ったとき、捕獲器の扉が落ちる音がしました。見に行ったら、ターゲットの巨大猫がふてくされた様子で固まっていました。
    22時50分でした。



    Mさんに連絡して車を回してもらい、一路愛護団体へ。ここで一晩絶食させて、次の日に去勢手術です。


    その時、血液検査をしてエイズ白血病マイナスだったら家で飼おうかと思っていました。
    ついでにぐりも捕獲して、三匹一緒くたに飼ってしまえば面倒もないかと思っていたのです。

    私の確認不足で手術時に検査はしてもらえず、麻酔が覚めたにもかかわらずもう一度麻酔をかけて検査をするという非常に危険な無理をして行った結果はダブルキャリアでした。
    先生からは、「リリースするなら早めにしたほうがいい」と言われました。


    さて。
    認識の甘さを突きつけられました。

    「エイズ白血病マイナスだったら飼おう」というのは、「キャリアだったら野に放つ」ということです。
    だけど、キャリア猫を外に戻したらどうなるか。

    もはや雌猫を妊娠させることは出来ないので、生まれてすぐに死ぬような仔猫を作ることはありません。おそらく交尾もしないので、雌猫へウィルスを移す危険性も低いでしょう。
    交尾をめぐっての喧嘩もしなくなるかもしれません。そうなると、他の雄猫へ移す危険も少ないかもしれません。
    しかしもちろん、絶対にないとは言い切れません。発病したら、キャリア猫の唾液や排泄物だけでもかなり危険です。
    それに何より、外に戻したら発病のリスクは飛躍的に高まります。
    洟水を垂らして体を丸めていた巨大猫の姿を思い出しまいた。あの時、どうにも出来なかった自分を悔やんだはずでした。
    今なら、猫は手元にいます。しかし一度手放したら、発病して具合が悪そうにしているこの猫を再度捕まえるのはかなり難しいでしょう。
    そしてそれを言い訳にして、私は何もせずにこの猫を見殺しにして、あとで「残念だった、可哀想なことをした」とつぶやくのでしょう。
    それはかなり嫌な自分の未来像でした。

    しかしこの猫を助けたら、では他の猫はどうするという話になります。近所に来た猫を全て保護するのか。できません。ならばこんな中途半端なことはしない方がいいのではないのか。

    私はいわゆる「猫ボランティア」ではありません。自分ひとりで生きていくのさえゼイゼイ言っている普通の底辺市民です。どちらかと言えば自分の猫だけが大事で、あまり世界の仕組みとか考えていません。博愛精神とか3億光年の彼方です。だから、決断には100%私の意見を取り入れました。目の前の猫がもう一度苦しんでいたとき、見て見ぬふりをするような自分を出現させたくない。それだけです。

    他にも二度も掛けた麻酔から覚めた猫が体調を非常に崩し、しばらく目が離せなかったこともありました。白血病に麻酔は禁忌なのに私の不手際で二回も麻酔を掛けてしまったのです。正直、死ぬかと思いました。

    幸運にも猫は復活を果たし、私は自分がした決定を実行に移すことにしました。100%自分の意見なのだから、100%自分の責任です。この決定の結果つらいことが起こっても、それは全て甘んじて受けよう。そう決心しました。



    ことを、一応書いておかないと忘れちゃうからにゃー。



    長文失礼しました。

    IMG00556.jpg
    同居初期のうえぽん。猫って、不安になるとトイレに籠るよね。
    関連記事
    CATEGORY:うちのねこ。

    THEME:猫のいる生活 | GENRE:ペット

    COMMENT

    EDIT COMMENT

    非公開コメント

    検索フォーム
    いってらっしゃい♪
    摂取なう。
    今現在うちの猫が食べているもの。
    基本のごはん。アズミラの缶詰は、オーシャンフィッシュ以外食べないのですよ奥様。 私はターキーとかも食べて欲しいのですがね奥様。↓ 何だかんだ言って、これあげていると安心。↓ これをごはんの上に掛けると食いつきが違う↓ これもよく食べます。↓ ナチュラルフードで食いつきの良いドライフード!ということで大変貴重。ちょっと塩分高めなので、尿石が気になる場合、わざと食べさせて水を飲ませるという裏技も(自己責任でお願いします)。↓ サプリメント。 これは免疫力向上。↓ これは基本的なサプリ。まずはここから(byアズミラ)↓ これは犬と猫用のハーブ。ウィキョウ、パウダルコ、霊芝が入ってこの値段は実はものすごくお得。アズミラの意地。↓ 乳酸菌とかも入っていてお得。酵素系は結局これに戻ってくる私。密かにこのお店もお勧め。理由は♪↓ 甲状腺機能のコントロールのために。と思ったら、毛の色が劇的に変化!これは本気でお勧め。↓ 鉄板お勧めのタヒボ茶。ただし、鉄やステンレスのヤカンで煮出すのはNG.ここは初回セラミックヤカンがオマケでついてきます。てか正規店。↓
    QRコード
    QR
    画面下を人々がお散歩するブログパーツ(Twitter連携可)
    FC2カウンター
    上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。